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「朝からいちゃついてるな大空。緋といちゃつくのもいいが俺ともいちゃつけよ。」
「っ…なんだ翔か……ｳｾﾞェ、てかお前そっちの属性だったのか」
「そんなこと言うなよ親友!｣
「えっ………お前親友だったの?｣
「うっ…ぐす…あかぁ…ぐすっ…大空がイジメるよぅ」
「…キモい近寄るな」
「うわぁぁぁぁぁ」
今走っていったのは自称俺の親友の高橋 翔(たかはし かける)だ｡
普段はあんなんで頼りないがいいやつで何回か助けられている｡
「……ゴミが行ったみたいだし行こうか。」
「……大空との時間をじゃましやがってﾎﾞｿﾎﾞｿ」
なんかﾎﾞｿﾎﾞｿいってて聞いてないみたいだから先に行くか。
「先にいってるぞ!｣
「ﾎﾞｿﾎﾞｿ……はうぅ///｣
なんか悶えてるが気にしないでおこう｡
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