始まり

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「おいッ!!その顔ヤバイだろッ!!」 そういいながら楽しく落書きしていた… ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!! 僕は床からすごい音がしているのにきづいた。 「なぁッ!!地震じゃねぇか?」 僕は夕理にそう言ったが夕理は 「そのうち止まるってッ!!」 と話を流していた。 だんだん強くなっていく揺れに僕は これはヤバい…!! そう思った。 夕理もそのことにきずいたのか プリクラから出て廊下に行った。 そのうち僕らは立てられなくなり床にへばりついた。 死ぬッ!! そう思った。 卒業式だったせいか周りは女子中学生ばかりだった。 周りで悲鳴が飛び交った。 電気はわれ商品は床になだれおちていく…… 僕は夕理にしがみついてその揺れが止まるのをまった… ´
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