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ある日の夜千鶴の夫(土方、沖田、斉藤、原田)は眠りについていた。
そして彼らはこんな夢を見たのです――…………。
土方「ん……ここはどこだ?」
沖田「あれ、なんで土方さんの声が聞こえるのかな?」
斉藤「確かに……何故副長の声と総司の声が………。」
原田「よくわからねーけどなんで、みんながいるんだ?」
土方「なっ!!総司に斉藤に原田……なんでこんなところにいるんだ?!」
原田の言葉で土方が気づく。
沖田「はぁ……せっかく千鶴と寝てたのにまさか夢の中で土方さんと会うなんて……。」
土方「俺だって会いたくて会ってんじゃあねーよ。本当、おまえは相変わらずだなぁ……。」
斉藤「副長、俺は夢の中で副長と会えてとても嬉しいです。」
原田「たくっ、総司も斉藤も何にも変わってねーな。………にしても俺らあの日から全く会ってねーな。久しぶりっていうやつだなっ!!」
土方「確かに久しぶりだなぁ……本当てめーらとはもう二度と会えねぇって思ってたからな………。」
嬉しそうに言う原田と土方に対し沖田はそこまで嬉しそうではないみたいだ。
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