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魔神様から貰った知識から情報を引き出す。
なるほど、体からエネルギーを出すような感じか……。厨二臭いな。
ふんっ、と腕に力をこめる水晶にふれる。すると何の偶然か失敗することなく輝いてきた。
その光りはかなり眩しく、虹のような色をしていた。一体何属性何だろう。
「!!……嘘でしょ」
驚愕した様子の二人。気づくとそれを目にしていたギルド員の人達もいて、皆揃って驚いていた。
「あの、何属性なんですか?」
受付嬢のお姉さんに尋ねる。こんなに驚かれる属性だ。早く知りたい。
その答えは後ろからきたある男が答えてくれた。
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