第1章

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今俺、神藤廉は屋上にいる。 16歳の高1だ。 そして目の前には、同学年の双子で主人公キャラの神藤仁と神藤健が立っている。 こいつ等は僕の義兄弟だ。 そして俺は家族に嫌われている。理由はこいつ等が完璧なのに、俺は普通だからだ。 今回僕は呼び出されたのだ。 こんなモブキャラを呼び出した理由は、 こいつらとこいつらのまわりのヒロイン共を停学にさせたからである。 仁「おい、何で俺等を停学にさせたんだよ。」 廉「停学になるべきだからだよ。」 健「俺等は何もしていないだろ。」 はー。マジこいつ等うざいは。 廉「君たちが授業妨害をしたせいで、どれだけ授業に遅れていると思っているんだい。」 といった瞬間、僕らは地面に吸い込まれていった。
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