高一~入学~

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僕の通っていた学校はかなりの田舎でした。 だから当然田舎ヤンキーもいるわけでして…笑 三年生と二年生に田舎ヤンキーがいたね。ぷっ笑 ヤンキーっていっても色んなヤンキーいますよね。 「俺ヤンキーだぜ」って格好してるけどただのへたれチキン野郎とか、弱い奴には強がるくせに強い奴の前ではペコペコしてる奴。笑 僕の地元の田舎ヤンキーの方々に全部当てはまります!笑 そのだっさい先輩の話しでも書きましょうか。 僕のクラスには見た目はヤンキーの下っ端みたいな奴がいた。 そいつはかなり喧嘩がつよかった。空手だかなんだかしんないけど強かったらしい。 そのアホな先輩はそんな事知らなかったらしく、そいつに喧嘩売るようなことばかりしてた。笑 僕が階段に座ってくつろいでいるときにこんな出来事が。 下っ端顔が下の階段から上がって来て、ちょうど曲がり角辺りでアホな先輩とぶつかった。 アホ「ちゃんと前みてあるけよ~。気ぃつけろ。わかったか?フフン」 みたいな感じで降りていった。 僕は内心あちゃー先輩対して強くもないのに大丈夫なのかね?って思ってました。 下っ端顔は黙ってアホのことガン見してました。 おぉコワ下っ端顔なのに。笑 んで次の日辺り アホ先輩はどうやら下っ端顔がかなり喧嘩強いことを知ってしまったみたいなんだよ。 そんときの会話なんだが また階段にて てか階段好きなのかこいつら笑 アホ「お、おぅ ちゃんとあいさつはしないとだめだぜ」 下っ端顔「……。」 アホ「返事くらいしろよ。 あんまり調子に乗らないようになっ」←ちょっと優しい感じに言ってた。 下っ端顔「先輩タイマンはりませんか?」 アホ「えっ…。なんだお前ぶつかったことまだねに持ってんのか?」 下っ端顔「いやべつにそういうわけじゃなくて」 アホ「いや良いーんだ。あんときは俺もお前も油断してたからぶつかったんだ。ほら仲直りの握手しようぜ」 下っ端顔は呆れた顔で握手してた。 アホ先輩さすが~にげるのはウマイッス それからというもの下っ端顔と仲良くなるためにへらへらはなしかけてたわ~
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