6人が本棚に入れています
本棚に追加
夢ちゃんとは同じ掃除場所。まぁ番号が近かったからね。
その掃除の時にちりとりを取るために「チリトリっす~♪チリトリっす~♪」と口ずさんでちりとりを取りました。
自分の心の中で「なんか発音がクリ〇リスみたいだなぁ」って思っていたら、夢ちゃんが「お前なに言ってんだよぉ~」って言ってきたんです。
えっ?っと思って複雑な顔してたら「あっ…」って言って逃げるように掃除しに行ってました。笑
いやぁ~なにこの反応みたいな!?
可愛い過ぎるからね!?
なんか好きな人の意外な一面見ちゃうと嬉しくなるよね。ホッコリ
では次は部活の話に行きたいと思います。
僕と夢ちゃんは入っている部活は違ったけどどっちも体育館でやるスポーツだった。
たから部活の練習が辛くても結構頑張れたね!ウンウン
夢ちゃんとの距離が縮まったのは部活のおかげなんだよね~。部活って凄いよ。青春だったわ~
僕は一年生だったから先輩方が帰った後に帰ろうと思って夢ちゃんの部活してる姿を眺めていた。
夢ちゃんは運動神経抜群だ。めっちゃきれいな動きをして練習している。
ふと夢ちゃんがこっちを見る。正直ぎょっとした。
汗ばんだ色っぽい顔で笑うなんて反則でしょ!?
夢ちゃんは手招きして僕を呼んでいた。
もぅダッシュで行きましたよ。笑
夢ちゃんの部活は人数が少なくてたまに一人のときがある。この日はみんなバスの時間があるからって帰ってしまった。
夢「ねぇ。練習つき合ってくれない?」
静かな体育館には二人だけしないない。
だからなんかすごくドキドキしたんだよね。
熊「あぁ。いいよ。どうせ暇人だしね」
僕はいつも夢ちゃんといたかったから暇だから、という口実を作って夢ちゃんの部活の練習につき合っていた。
部活したあとの練習だったからヘトヘトなんだけどいつも「余裕だから大丈夫」って嘘ついてました。
それくらい夢ちゃん大好き人間でしたからねぇ~なんかもう中毒ですよ!笑
最初のコメントを投稿しよう!