酔っ払い

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えーっと、昨日は佳祐さんとバーで飲んで、、ヤバイ、本当に記憶ないよ…。 やっぱりこの状況は、 やってしまったのかな。 頭の中でグルグル考えてると、 佳祐の笑い声が聞こえてきた。 「梨乃、スゲー百面相。 パニック中? 大丈夫だよ。 梨乃、いきなり爆睡するんだもん。」 「えっ、じゃあ…してない?」 「爆睡な女と出来ないよね。 だから、今からしよ~ね」 佳祐はそう言うと、梨乃の手をを引き寄せた。
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