71人が本棚に入れています
本棚に追加
名前 コルト M1848(通称コルト・ドラグーン)
種類 回転式拳銃
製造国アメリカ合衆国
設計・製造コルト社
性能
口径 .44
銃身長 約7.5インチ
使用弾薬 .44
装弾数 6発
作動方式パーカッション式
全長 355mm
重量 1885g
コルト M1848(通称コルト・ドラグーン) はパーカッション式シリンダー先込め銃(回転式拳銃)であり、フリントロック式からメタルカートリッジ式への過渡期に使用されていたものである。1848年にアメリカ陸軍の制式拳銃となり、後継機コルトM1860が登場するまで12年間その地位を守った。
装弾数は6発で、シリンダーに火薬を篭めてから、パッチを被せ、弾丸を詰める。
発砲するためには薬室前面にグリスを塗布し、雷管をニップルに被せることが必要である。グリスを塗布し忘れると、発砲時に他の薬室の火薬に火が移り非常に危険である。
この現象をチェーンファイア(数珠繋ぎ発火)という。
最初のコメントを投稿しよう!