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あたしはよくこういうミスをする。
そういうときは近くの空き地に行く。
あそこにあるのは土管だけだけど、意外にも土管は夏は涼しく冬は暖かい。
「…ん?」
空き地に着いた。
あれ?目の前に何か転がってる?
あと、何か柔らかいものを踏んだ気がする。
街頭は1つしかない。それに民家の電気も消えてるから暗くてよく見えない。
「何か落ちてるのかな?まさか、ゴミの不法投棄!?」
ゴミか、ならよけて行こう。
「…あれ?ここにあったはずなのに。移動したのかな?」
壁をつたっていつもの所に行ったけど土管が無い。
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