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「起きて下さい。氷室さま。起きて下さい……」
何かにゆさゆさ揺られ、俺は目を覚ました。そこは……ん?地下王国じゃない?ペリカ稼がなくていい?あれ……
「はい、地下王国が何かはわかりませんが、ここは天の門と呼ばれる場所ですよ?氷室さま」
天の門?ざわ…ざわ……
「な、なに自分でざわざわ言ってるんですか?正気ですか?まずは落ち着いて氷室さまの状況を確認してくださいませ」
うむ、悪いがそうしよう。たしか俺は実家のトイレで用を足していて(ざわ…ざわ…)そして、中にいた女にケツを掴まれて引き込まれた(ざわ…ざわ…)そして俺はいまここにいたわけだ……目の前には、美しい幼女……だがまて、俺は紳士だ。紳士の吟持はYESロリータNOタッチ……いや、今関係ない。落ち着け俺……はっ!?そういえば誰かが言っていたッ!トイレにはそれはそれは綺麗な女神様がいるんやで、と。
おいお前、お前はトイレの女神様だッ!!ファ、ファイナルアンサーだッ!!!!!!ついでに俺の菊の門を見たのは許してやろうッ!!
「………トイレ…ではありませんが、女神は正解ですよ氷室さま……」
……で?
「え?」
だから、俺の菊
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