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ふむー、魔法かぁ……もろテンプレって感じだが……ただ、ゼロ魔やネギまみたいな世界に似てたら、魔法使いだの貴族だのとかムカつくだろうなぁ……。うむぅ……んじゃ、一つ目は肉弾戦に向いた輝くボディをくれ。んで、二つ目はアニメや漫画に出てきた格闘技を完璧に再現できる格闘センス。んで、最後は攻撃魔法を一切使えなくていいから、回復魔法を筆頭とした補助魔法の超センスで頼むわ。俺は格闘でのし上がる。できるか?
「ふん、ふん。大丈夫です。むしろその程度でいいのかと……。魔法痛いですよ?」
いいのいいの。俺、江田島平八超リスペクトだから。んじゃ頼むわそれで。
「わかりました!では行きます……祝福★恩寵★ズッキューーーーンッ!!」
そういって便所神は俺に巨大ハンマーで襲い掛かってきやがっ――
メメタアッ!!
俺は憐れなカエルのように潰れ……てない?あるぇ~~?
「もう死んでるから死にませんよ?では、これで準備はすべて終了で~す♪ご利用ありがとうございました★では……ゴホン……お逝きなさいッ!!」キリッ
ん?どこに……
パカッ!
またかああああああああああああああああッ!!!!!!
突然俺の足元に穴が開き、俺はまたもや落ちた。最後に俺が見たのは、便所神のパンツだった。
縞パン最高
暗転
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