零の光

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「え‥‥‥」 生きるって、なに? 生きる? それは‥、 生物や人間、動物。 それぞれが生命を保ちながら生活を営むってことで‥。 そんな理屈を聞きたいんじゃない。 この子に、なにかを‥ なにを、してやれる‥? ―――生きること。 ‥それは―― 「‥生きるって、――生きてるって‥、その意味を探し続けることが、生きることなんじゃないのかな‥」 「さが‥す‥?」 「うん、」 きっと。 だから、 『俺と一緒に、探そう?』 この子の未来を、信じたい。 零から始まる、一点の光が、確かに見えたから。 ―fin このお話はあるゲームのそのまんまをネタにしました。 分かる方はタイトルでピンときてるかもですが‥ 気分害した方はすみません。 でももしいらしたら是非お友達になってください← 大好きです← 途中から愁さんがもはやロ○ド氏しか見えない← ちなみに純くんはティ○すけあたりかな。
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