2人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
「え‥‥‥」
生きるって、なに?
生きる?
それは‥、
生物や人間、動物。
それぞれが生命を保ちながら生活を営むってことで‥。
そんな理屈を聞きたいんじゃない。
この子に、なにかを‥
なにを、してやれる‥?
―――生きること。
‥それは――
「‥生きるって、――生きてるって‥、その意味を探し続けることが、生きることなんじゃないのかな‥」
「さが‥す‥?」
「うん、」
きっと。
だから、
『俺と一緒に、探そう?』
この子の未来を、信じたい。
零から始まる、一点の光が、確かに見えたから。
―fin
このお話はあるゲームのそのまんまをネタにしました。
分かる方はタイトルでピンときてるかもですが‥
気分害した方はすみません。
でももしいらしたら是非お友達になってください←
大好きです←
途中から愁さんがもはやロ○ド氏しか見えない←
ちなみに純くんはティ○すけあたりかな。
最初のコメントを投稿しよう!