2人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
「ん‥」
なんかせい
すっごく楽しそう。
「せい、ぎゅぎゅぎゅ――っ」
もういっかいせいのとこに行ったから、ベッドがぎしっと揺れる。
その音が夜の営みのことを思い出してしまって
なんか恥ずかしくなっちゃって。
「‥せ‥い」
ぱっとせいから離れようとしたら、
ものすごく真剣な顔で見つめられた。
どくん
「せ‥」
かと思うと次の瞬間、
せいのちんまい手が頬に伸びてきて
優しく包みこまれるようなキスをされた。
最初のコメントを投稿しよう!