意地悪。

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「ん‥」 なんかせい すっごく楽しそう。 「せい、ぎゅぎゅぎゅ――っ」 もういっかいせいのとこに行ったから、ベッドがぎしっと揺れる。 その音が夜の営みのことを思い出してしまって なんか恥ずかしくなっちゃって。 「‥せ‥い」 ぱっとせいから離れようとしたら、 ものすごく真剣な顔で見つめられた。 どくん 「せ‥」 かと思うと次の瞬間、 せいのちんまい手が頬に伸びてきて 優しく包みこまれるようなキスをされた。
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