3人が本棚に入れています
本棚に追加
檸檬ちゃんが顔を覗き込むように話しかけてきた。
「直樹君、残念だったね。もしよければこれ食べて」そういって、はちみつレモン漬けをバックの中から出してきた。
檸檬ちゃんが面白そうに言ってきた「檸檬とレモンみたいな。うふふ」
それと同時にきれいに折り畳んである一枚の紙を出してきた。
「もしよければメールして。時間ある時でいいから。じゃぁね」
またもや、直樹に喋らせる時間を与えずに行ってしまった。
最初のコメントを投稿しよう!