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叶わないと分かっていても
考えてしまう夢
『幕末いきたい…』
無理だと分かっていても
考えるのは自由だ
自分の思いを口にしたのは
今日が初めてだけれど
何かが変わるわけではない
それでも何故だか
この思いを口にしたかった
周りからは
理解できないと笑われるけど
恥ずかしくはなかった
誰に何を言われても
新撰組への思いは変わらない
憧れであり誇りでもある
私の生きる希望だった
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