第2話 再会2

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しばらくして美琴は声をかけられた。 ?「オイ。超電磁砲。」 美琴「なっ!なんであんたがここにいるのよ」 美琴は一方通行に警戒しながらも振り向いた。 一方「用があるからお前を探していただけた。用がすんだら消えるよ。」 一方通行は、ため息交じりに用件を伝えた。 一方「三下からの伝言だ。明日、お前と会った鉄橋で待っているだとよ。」 美琴「はぁ?なによそれ?」 一方「さぁな。用件伝えたからな。」 一方通行は、用件だけ伝えると闇に消えていった。 美琴は、訳もわからず立ちすくんだ。 美琴「あいつ帰って来たんだ…」 美琴の眼には涙が流れて来た。 一方「あれで良いのか?」 ?「ああ。明日で良いんだ。すまない。お前にこんなこと頼んで」 一方「ふん。別に構いはしないが、今会っても良いんじゃないのか?上条当麻」 当麻「いや。明日で良いんだ。明日はちょっとした記念日だから…」 一方「そうかい?俺は帰るぜあいつを待たせると五月蝿いからな」 そう言って一方通行は病院方向に向かった。 当麻「…明日で良い」 当麻もまた自分の寮に戻って行った。
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