第3話 幻想殺し(イマジンブレーカー)

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美琴「何なら、一回水樹先輩と当麻で勝負して見たら?」 美琴は、弘と当麻にとんでもないことを口走った。 弘・当「はぁ?」 当麻「美琴さん何を言っているのでしょうか?」 弘「余り疲れることはしたくないのですが…」 弘と当麻は、息ピッタリに否定した。 美琴「面白いかなぁって思っただけど」 当麻「辞めてください。ミコトサン」 美琴「ちぇ。」 当麻の言葉に美琴はふてる 弘「ちぇ。じゃありません。」 黒子「じゃ、私と殺りましょう。上条さん」 当麻「はぁ…不幸だ…」 とある河岸… 黒子「では、行きますわよ。」 黒子は、鉄矢を当麻に向けて空間移動させた。 当麻は、右手を掲げてそれを阻止した。 美琴「そこまでは予想通り」 黒子「ならば!」 黒子自身が空間移動してドロップキックの態勢で当麻の頭上に来るが当麻はそれを回避した。 美琴「終わりね。」 黒子「何なんですの!この方は!」 黒子は、その場でじたんだを踏んだ。 美琴「践んでいる経験が違うのよ。黒子と当麻じゃ。」 黒子「どう言うことですの?」 黒子は、美琴の言葉に疑問を浮かべた。 美琴「当麻はねぇ…学園都市最強のLEVEL5の第1位一方通行に勝っているのよ。」 弘・黒・飾・涙「え!」 当麻「昔の話だよ。今じゃどこにでもいる学生さんだよ。それに、俺は…」 美琴「それ以上言うと怒るわよ。当麻は、弱くなんか無いんだから。」 弘達は当麻と美琴の間に何かがあったなと思った。 その後暗くもなったので美琴と黒子は当麻に寮までおくらせ、弘は飾莉と涙子を送ることになった。
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