プロローグ

3/3
前へ
/46ページ
次へ
弘「テメッ!やって良い事と悪い事があるだろうが!」 弘は、少女を抱えながらポケットに入っていたパチンコ玉を取り出し男の頭上に向かって打ち放った。 男3「ひぃぃ。」 弘「テメはそこで伸びてやがれ。」 弘は、男を気絶させた。 ?「あの…流石に私もこの恰好は恥ずかしいのですが…」 弘「ん?あっ!ごめん!」 俗に言うお姫様抱っここれは流石に弘も恥ずかしかった。 ?「いえ、ありがとうございますわ助けて頂いて。」 弘は、少女を降ろして警備隊が来るまで少女と話をした。 その帰り… ?「私の名前は白井黒子ですの。」 弘「俺は、水樹弘だよ。」 黒子「また、会えますわよね?」 弘「会えるさ。」 そう言って弘は、家に戻った。 黒子「水樹…弘。」 黒子は、自分の胸に手を当てて弘の名前を呟いた。 自分の中に生まれた気持ちを抑えながら… 一方弘は… 弘「白井黒子か…また会えるさ。」 これが水樹弘と白井黒子の出会いであった。
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

244人が本棚に入れています
本棚に追加