第5話 とある少女のコンプレックス②

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弘「う~ん…さて、今日はもう遅いし、また明日にしようか。どうせ、俺達も身体検査だしな。」 美偉「そうね。じゃ、帰りましょうか。」 「「ハーイ。」」 涙子「みんなありがとう…」 涙子は、少しだけ胸のしこりが取れたような気がしてみんなにお礼を言った。 弘「気にするなよ。みんな佐天さんの味方で、友人だからさぁ。」 弘は、聞こえるか聞こえないかの声で答えた。
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