第1話 再会

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飾莉「ありがとうございます。」 黒子「ありがとう…こざいます…わ」 黒子は、目元を赤らめて受け取った。 弘「ん?どうした?風邪か」 弘は、黒子の額に手を当てた。 黒子「だ、だ、大丈夫ですの!」 黒子は、ばっと立ち上がった。 弘「だ。大丈夫だったら良いだけど…」 弘は、驚いて手を離した。 美偉(これは、これは。) 美琴(あの馬鹿と違う。) 涙子(フラグメーカーですね。) 飾莉(はぁ~。先が思いやられます。) 弘と黒子の行動に4人はため息を吐いた。 弘「で、これからどうする?」 美偉「そうね…」 これからの行動を考えていたとき、飾莉は、防犯シャッターが下りている銀行を指を指した。 飾莉「あの~。休みでもないのにシャッターが下りているのはおかしくありませんか?」 美偉「言われて見れば…」 ドコーン! 涙子「きゃ!何!」 いきなりシャッターが爆発して男3人出てきた。 黒子「初春。至急怪我人の有無と警備員の要請お願いしますわ。」 黒子と美偉と飾莉は、腕章を素早くつけた。 美琴「黒子!」 弘「美偉!」 黒子「いけませんわ。お姉様。治安維持は風紀委員の仕事。お姉様は大人しくして下さいまし。」 美偉「そう言う事。弘もそこにいなさい。」 黒子と美偉は、男たちの前に立った。 美偉「風紀委員よ。強盗及び器物破損容疑で拘束します。」 黒子「大人しくお縄について下さいな。」 男1「風紀委員だぁ?」 男3人「ぎぁはははっ。」 男2「風紀委員も人手不足か?二人だけでどうやって拘束するんだ?」 強盗犯は、笑いこけていた。 男1「オラオラ!怪我しないうちにそこ避けれ!」 美偉「はぁ。白井さん。」 黒子「了解ですの。」 美偉の言葉で黒子は避けて相手のスピードだけで返し技を相手を投げた。 男2「何やってる!」 男がポケットに手をつこんだ瞬間美偉は、能力を発動させた。 美偉「!白井さん!その人拳銃を持っているわ!」 黒子「やれやれ。」 シュン 男2「消えた!」 黒子「誰が。消えたますの?」 シュン。ドカッ。ザシュ。ザシュ。ザシュ。ザシュ。 男2「空間移動!」 美琴「やるわね。固法先輩も黒子も」 美琴は、二人の行動を見て納得していた。
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