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飾莉「ありがとうございます。」
黒子「ありがとう…こざいます…わ」
黒子は、目元を赤らめて受け取った。
弘「ん?どうした?風邪か」
弘は、黒子の額に手を当てた。
黒子「だ、だ、大丈夫ですの!」
黒子は、ばっと立ち上がった。
弘「だ。大丈夫だったら良いだけど…」
弘は、驚いて手を離した。
美偉(これは、これは。)
美琴(あの馬鹿と違う。)
涙子(フラグメーカーですね。)
飾莉(はぁ~。先が思いやられます。)
弘と黒子の行動に4人はため息を吐いた。
弘「で、これからどうする?」
美偉「そうね…」
これからの行動を考えていたとき、飾莉は、防犯シャッターが下りている銀行を指を指した。
飾莉「あの~。休みでもないのにシャッターが下りているのはおかしくありませんか?」
美偉「言われて見れば…」
ドコーン!
涙子「きゃ!何!」
いきなりシャッターが爆発して男3人出てきた。
黒子「初春。至急怪我人の有無と警備員の要請お願いしますわ。」
黒子と美偉と飾莉は、腕章を素早くつけた。
美琴「黒子!」
弘「美偉!」
黒子「いけませんわ。お姉様。治安維持は風紀委員の仕事。お姉様は大人しくして下さいまし。」
美偉「そう言う事。弘もそこにいなさい。」
黒子と美偉は、男たちの前に立った。
美偉「風紀委員よ。強盗及び器物破損容疑で拘束します。」
黒子「大人しくお縄について下さいな。」
男1「風紀委員だぁ?」
男3人「ぎぁはははっ。」
男2「風紀委員も人手不足か?二人だけでどうやって拘束するんだ?」
強盗犯は、笑いこけていた。
男1「オラオラ!怪我しないうちにそこ避けれ!」
美偉「はぁ。白井さん。」
黒子「了解ですの。」
美偉の言葉で黒子は避けて相手のスピードだけで返し技を相手を投げた。
男2「何やってる!」
男がポケットに手をつこんだ瞬間美偉は、能力を発動させた。
美偉「!白井さん!その人拳銃を持っているわ!」
黒子「やれやれ。」
シュン
男2「消えた!」
黒子「誰が。消えたますの?」
シュン。ドカッ。ザシュ。ザシュ。ザシュ。ザシュ。
男2「空間移動!」
美琴「やるわね。固法先輩も黒子も」
美琴は、二人の行動を見て納得していた。
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