2人が本棚に入れています
本棚に追加
そして話は戻りグランドにて
周りをギャラリーに囲まれた場所に冥一と鬼王。そして立ち会い人の教師が居た。
「ではランクA二位の冥王冥一と五位の鬼王の決闘を開始する。
両名準備は良いか?」
「大丈夫だ。」
「あぁ。(精々楽しませろよ。)」
と教師に言われ返事する両名
冥一だけは心の中で微笑し言う。
そして
「では始める。
決闘開始!!!」
教師がそう言うと両名は動き出すが
先に攻撃に出たのは鬼王である。
「喰らえ!!」
と右ストレートを放つ鬼王。
それをもろに腹部に受け吹き飛ぶ冥一。
そして鬼王は吹き飛ぶ冥一の後ろに回り込み、左腕を冥一に向けるのだがその左腕が異様に大きくなっていたのだ。
「喰らえ鬼殺し!!!」
と大きくなった左腕で強烈な一撃を放ち冥一はもろにその一撃をくらい上空に吹き飛ぶ。
鬼王はそれを見て笑う。
最初のコメントを投稿しよう!