弱虫

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弱虫

何も考えずただ生きていた 何をしているんだろぅ きずいた時にはもぅ遅くて 立ち止まって周りを見渡した けどそこに僕は1人 ただとりのこされていたんだょ 何でも1人で出来るなんて 思って本当は周りに助けられていた ただカッコいぃ生き方 カッコいぃ自分でいたかった けどきずいたら僕は孤独の中にいたんだ ただ誰かに甘える事しかできない僕は カッコいぃどころか カッコ悪い人生にさえなっていた もしもこの場所から 誰かに誇れる何かを取り戻せるのなら 何度躓いてもかまわない 誰かを強く抱きしめ 1人でも守れる強さを手に入れられるのなら この腕が千切れてもかまわない 僕は叫び続けるょ 君に届くようにと 僕はここから走り続けるょ 君の背を目指して いつかまた会おう 誇らしげに笑顔掲げて
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