パンドラ

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パンドラ

暗い暗い森の中でさまよってた かすれた声 精一杯の大声で叫んでた 誰かに届く日を信じてただ1つの光を目指して 僕たちはいつの日も 何かに迷い 何かを求めて生きてゆく 永遠に終わらない 願いを抱えて 早く早く大人になりたいと思った でもその為に捨てなきゃいけないモノも たくさんあると知った 僕たちはいつの日も 幸せになる為に 何かを犠牲にして 生きている 時代という風の中で もしも何もかも なげだして 全てすててしまうのなら ここえ来て この空を見て 変わらないモノが必ずあるはずだから…
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