愛は心のもとに

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「愛は心のもとに」 語らざるもの それは愛 語らざるを得ないもの それは心 愛は心のもとに 心はひとつ 愛のもとにある 語らざるもの それは理由(わけ) 語らざるを得ないもの それはサヨナラ 昇りくる朝陽は 朝に微笑み 夜からは去りゆく  ただ 涙があふれてしまう  たとえそれが 真実であっても  言葉や仕組みで 愛は縛れない  愛した君だから 僕は受け止めたい  想う事 それは 愛の美しさ  自由を望むもの それは愛 そして君 夢を見るもの それは未来(あした) 諦めざるを得ない時 それは現在(いま) 夢は現在(いま)の積み重ね 未来(あした)はあくまで 都合のいい夢 隠せざるもの それは悲しみ 隠さざるを得ないもの それは自分(わたし) 愛を貫きたいから 悲しみは夜 ひとりに戻るまで  何も 君に残すものはない  たとえ君には たやすい事でも  振り返る過去は 愛の儚さと  大いなる幸福を 永遠に語るだろう   想う事 それは 愛の美しさ   自由を望むもの それは愛 そして君  ただ 涙があふれてしまう  たとえそれが 真実であっても  言葉や仕組みで 愛は縛れない  愛した君だから 僕は受け止めたい  想う事 それは 愛の美しさ  自由を望むもの それは愛 そして君
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