現実の私
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ぶらぶら町を歩く日が続いた。 私は空気のような頭で浮ついた体を動かし、昼という敵を潰して言った。 そのうち、DVDを借りたりするようになった。 この頃は人の死、暴力、薬、リストカットなど血生臭い話は一切駄目だった。 あと、勉強の話、頑張っている人の話も聞くと頭がポアポアして胸が苦しくなった。
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