日常~喪失~

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~1年後 7月19日 都甲駅前 ?「あちー…夏なんていらねーんだよ…」 1人の青年が愚痴をこぼしながら歩いている。 俺の名前は黒崎恭哉 1年前に事故で記憶を無くした あれから友達?から色々声をかけられたけど 俺は何1つ覚えてないから曖昧な返事しかできなかった 高校をなんとか卒業し、現在は工業関係の仕事についてる 記憶が無くても何とか生きている とにかく暑い 夏なんてなくなればいいのに… なんて考えてた時… ドンッ
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