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日向「あーまぁ、そりゃけっこうだけどよ。
お前なんか最近おかしくね？
なんかすげーやつれたし…。」
大山「あぁ、最近よく眠れなくて…。
２週間ぐらい前から毎日のように変な夢を見るんだ。」
日向「へー、どんな夢だよ？」
大山は一瞬夢の話しをするのをためらったかのように見えた。
大山「…岩沢さんが消える夢。
なんかその夢、妙にリアルでさ…。」
日向「へー」
日向はまるで興味がないみたいに答えた。
そんな会話をしている瞬間だった。
「バンッ!バンッ!」
体育館一帯に銃声が響きわたった。
日向「…！ 大山！行くぞ！」
大山「うん！」
大山と日向は即座に銃声が聞こえた方角へ向かった。どうやら天使が現れたらしい。
音無「くそっ…！」
天使はもう音無のすぐそばまで迫っていた。
｢ビュン!｣
野田のﾊﾙﾊﾞｰﾄが飛んできた。
｢ｶﾞｼｬﾝ!｣
野田「ちっ！はずしたか」
日向「待たせたな！」
ＴＫ「Give your little kiss！」
藤巻「一番弱いとこ狙われたんじゃねぇのか?」
大山「まだハンドソニックだけだよ！」
一斉に戦線メンバーが駆け付けた。
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