届け。
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「なぁ千穂…。千穂がいなくなったら 俺、どぉしたらいいんだ? 放課後、誰が起こしてくれるんだよ…。 千穂なしじゃ……。」 「なーに情けない事言ってるの。 アキ君なら大丈夫だよ。 そんなの自分が一番わかってるくせに。」 「違う、好きなんだよ…。」 「ん!?聞こえないよ、アキ君。」 「だから、好きなんだよ!!千穂が。」 そう言うと滑り台を滑り、走って公園を後にした。 「明……。」
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