おとん、マジ切れ

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紫めせん 皆が学校へ行ききみだけが残った 黒「いってきます」 紫「おん」 最近、きみの様子がおかしい 何を言っても無関心 笑わなくなった 青「きぃくん、おこっとる?」 紫「うーん…分からんわぁ」 子供はそういうのに敏感やから気をつけろって言っとるのに… ホンマ、どうしたんやろ… 青「ひなちゃ、ないとるのぉ?」 紫「えっ?」 頬を触ってみると濡れてた 紫「なんでも、ないで」 章にそう言ってソファーに座らした
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