大阪少年、登場!

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放課後 木「くぅー!やっと授業終わったぁ!」 円「木満!サッカー部行くぞ!」 木「おぉ、いくいく!」 部室 木「うわぁ、まったボロっちぃとこやな・・・」 円「そりゃあ、50年前から使ってるからな!さっ、入るぞ」 木「そら、ボロっちぃわ・・・」 円「みんな!今日は新しい部員の紹介だ!」 染「そいつか?」 木「俺、木満亜流斗!大阪からきてん。よろしくな!」 風「木満もサッカー部か。よろしくな!」 木「あぁよろしく!えっと・・・風丸やったか?」 風「あぁ、合ってる」 ガラッ 豪「すまない。遅くなった」 円「おっ、豪炎寺!ちょうどいいや!木満もサッカー部入ってくれるって!」 豪「!・・・そうか。よろしくな」 木「お、おう、よろしく・・・」 豪『・・・後で話がある』 木『チッ・・・分かったよ』 円「さぁみんな、明日は試合だ!練習するぞー!」 ゾロゾロ・・・ 豪「何故ここにいるんだ・・・亜流斗」 木「それはこっちが聞きたいわ。 修也、アンタ木戸川とちゃうかったん?」 豪「父さんと夕香の都合で雷門にきた。」 木「あぁ、そういやおっちゃん、ここの病院やったっけ・・・。でもなんで夕香チャンが・・・?」 豪「去年、事故にあったんだ。それから、今も眠り続けている・・・」 木「そやったんか・・・。まぁとにかく!うちが女やってことは言うなよ!?」 豪「分かった。その代わり1つ聞かせてくれ。 何のためにここに来た?」 木「ある人ともう一度サッカーで勝負するためや・・・。そのためにも、必ず雷門を決勝まで連れて行くねん!!」 .
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