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とある日の柳下家
「…なに食べてるの…？」
玲が家に帰ってくると悠がリビングのソファーでくつろいでいた
近くには制服が脱ぎ散らかしてある
「ゴッドシュー」
「…私の分は…？」
「一個しかないもん」
「…ぶくぶくに…太ればいいのに…」
玲は捨て台詞を吐いてリビングを出ていく
悠はそれを確認して２つ目のゴッドシューを口に運んだ
「う～ん、美味い！」
吉見にとって最大の失敗は悠を頼ったことだった
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