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乗り込んだところでディムロスが話しかける。
『タイミングは…』
だが
「解ってる。2つの月が重なり合うとき。」
俺は言葉を遮った。
『…そうだ。』
そして、エンジンをかける。
バルンバルン…ブロロロ…
ガンダールゥの力のお陰か簡単にエンジンがつき、操縦法が頭の中に浮かんだ。
「行くぞ…」
「うん。」
そして、俺たちは零戦に乗ったまま飛び立った。
ふと空を見ると
もうすぐ月が重なる。
俺たちは月に向かって飛び立った。
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