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並中屋上にて
沙夜華「ねーねーみんな！
ちょっと面白いもの見つけたから見て！」
ツナ「なになに？」
沙夜華「これ！」
ドササササッ
獄寺「うわっ！」
山本「ハハッ！スゲー写真の山だな！」
ツナ「ど…どうしたの？その写真……」
沙夜華「あたしの部屋を整理してたら出て来たの
しかも束になって」
ツナ「あっ！これオレの部屋の写真！」
沙夜華「結構な量あるし、ハル達とも見たいから、放課後ツナん家行ってもいいかな？」
ツナ「なんでオレん家？」
沙夜華「並中生じゃないハルが何回もここに来たら、恭弥に咬み殺されちゃうよ｣
獄寺「た…確かに……」
山本「んじゃあ、学校終わったらすぐ行こーぜ」
ツナ「う…うん！」
キーンコーンカーンコーン……
ツナ「ヤバッ！昼休み終わっちゃった！」
獄寺「確か次は数学でしたよね？10代目」
山本「あのセンセー、遅刻するとうるさいから急ごーぜツナ」
ツナ「うん
あ、及河さん…」
沙夜華「ん？終わったら玄関で待ってるから
あと、了平も連れて来て
ハルや京子はこっちで集めるから」
ツナ「うん、分かった
じゃあまた後で！」
山本「じゃあな 及河」
沙夜華「んじゃね～」
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