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三神海は子役の頃から人気で凄く有名な人
私と同じ事務所で先輩にあたる
とんでもないことをしてしまった
あんなことを言うなんて
司「三神君!?
確か同じ大学だったっけ?」
海「観客の皆さん、スタッフの皆さん、そして共演者の皆さんご挨拶遅れました。
俳優の三神海です。」
私は口に手を当てどうすればいいかわからなかった
海「奏ちゃん涙溜まってるよ?」
私を覗き込みながら見てきた
そりゃあそうだろう
凄い先輩からの告白を断った上に失礼な事をいってしまった
海「失礼しました。
もう帰りますね。」
海は扉に向かって歩きだした
司「三神君!今の告白は俳優としての演技?
それとも本気?」
司会者は三神海を呼び止めた
それと同時に三神海は振り向いた
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