第一章 ~誓い~

7/11
前へ
/53ページ
次へ
「まぁ俺ももう27歳だしね。ってことは晴夏と10個違い!? うわー俺っておじさんじゃん(笑)」 あたしは優くんの顔をじーっと見つめた。 いやいや、優くん全然若く見えますけど!! 背高いし顔も整ってるし、けっこうイケメンなんじゃないのかな? 「お前も変わったよな。昔はチビなお子様だったのに、女って怖いなー(笑)」 「何それ、ヒドイ!!どーゆう意味だぁ!!」 あたしは優くんの腕をバシバシ叩いた。 優くんは相当痛がっている。 強く叩きすぎちゃったかな・・・。 ま、いっか。
/53ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加