プロローグ

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全てが砂と化した何処かの世界に 「ギィィィィィィィィ!」 異形の怪人と 「…………お前が、最後か」 栗色の髪に灰色の瞳の青年が居た。 「ギィィィィィィィィィィ!!」 叫び声を上げながら怪人は青年に襲いかかった。 「……破壊する!」 青年が言うと、青年の腰にエンドドライバーが出現し、手には銀色の三つのメダルが握られていた。 そして青年はドライバーにメダルを装填しブラックスキャナーで三つのメダルをスキャンした。 『ドラゴン』 『ペガサス』 『バジリスク』 電子音が鳴ると青年の周りに銀・黒・金の様々なメダルが現れ、その中の三つの銀色のメダルが一つに合わさり青年の胸に張り付き発光した。 そして光が収まると青年は仮面ライダーオーズに疑似した銀色のライダー、エンド・ドガサクコンボに変身していた。
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