1人が本棚に入れています
本棚に追加
~十数分後~
ひととおり腹いせは終わったので、また書き始めようと思う。(人参の行方を知るものは誰もいない・・・・・・)
さて。
朝からこんな事があったため、私の心労は私自身でさえ計り知れない。
全く、姉にも困ったものだ。こんな無駄なことに時間を割かせるとは・・・・・・
いくら私がNEETだとは言え、用事位はあるのだ。
そう。
ゲームである。
ゲームは素晴らしい。金をつぎ込まなくてもモンスターを倒すだけで金が手に入り、その金を使って物を売買する事ができる。何より、何の取り柄もない私でもストーリーに沿っていけば簡単に英雄になれる。
さすが二次元。こんな世知辛い現実とは全く違う。
そんな事を思いながら私は某携帯ゲーム機を起動させた。
最初のコメントを投稿しよう!