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ここは何処なんだ?何かのエレベーターに俺は気づいたら乗っていた。
そこには、金髪の長い髪を赤いリボンでおさげにいわってある同い年位の女の子と赤い髪のギターを持った長身のビジュアルバンドのボーカルのような容姿の男が俺と一緒にエレベーターに乗っていた。
エレベーターの扉には龍をモチーフにしたかのように穴が掘られていた。
金髪のおさげの女の子と赤い髪のビジュアルバンドのボーカルのような男はエレベーターの扉が開くやいなや勢い良く廊下に飛び出て行ったが俺は何がなんだかわからなくその場に立っていたらビジュアルバンドのボーカルのような男に声をかけられた。
赤い髪の男「どうしたんだい?アレン君、ぼぉっとして?これからが本番なんだ死にたくないなら、気を抜いちゃ駄目だよ!」
俺は何の事かさっぱりわからなかった。
気を抜いたら死ぬ?これからが本番?一体どういう事だ?それに彼らは一体誰なんだ?俺は思いきって聞いてみた。
アレン「君たちは一体誰なんだ?気を抜いたら死ぬ?これからが本番?それに何で俺の名前を知ってるんだ?」
するとおさげの金髪の女の子が答えた。
金髪の女の子「はぁ?何言ってんだアレン?まさかあたし達の事がわからないとか?あたしはサラだよ!お前なんかおかしいぜアレン!今からあたし達はあいつをぶっ飛ばしに行くに決まってんじゃねえかよ!!」
あいつをぶっ飛ばしに行く?あいつって誰だ?
アレン「あいつをぶっ飛ばしに行くってあいつって誰だよ!?」
するとサラと名乗る金髪のおさげの女の子が答えた。
サラ「あっ?何言ってんだよ!クロヒョウに決まってんだろ?あの野郎ついに追い詰めてやったぜ!!あの時の恨み今こそ晴らしてやる!あの野郎!泣いて謝るなら、今のうちだぞ。まっ、許してやらねーけどな!!ククク・・・・・アーハッハッハッハッ!!さぁ、さっさと行こうぜ!!アレン、スコール!!」
スコール「OK!!」
サラと名乗る金髪のおさげの女の子は突然笑いだしたかと思うととスコールと呼ばれていた赤い髪の男の名を呼び右側の通路へと走って行った。
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