第一章 全ての始まり

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俺はとりあえずエレベーターから降り廊下に出ると両端の壁に三体ずつ龍の形をした石像があった。 アレン「龍の石像に龍をモチーフにしたさっきのエレベーターの扉、一体此処は何処なんだろ?とにかく今はあのサラとかいう子達を追いかけなきゃ!!」 俺はサラ達が向かった右側の通路へと走って行った。 するとそこは行き止まりでバルコニーのような場所になっていてサラとスコールはそこで立ち止まっていた。 サラ「遅えぞアレン!チッ、行き止まりかよ!!後、少しだってのに!!」 サラがそう言った次の瞬間スコールは何かに気付いた。 スコール「ん?あの黒い水晶のような物があるけど一体なんだぃ?あそこの台座の上に浮いてるけど。」 スコールは水晶を指差しながら言ったその時、サラは小さく舌打ちした。 サラ「何かのスイッチか?チッ、目の前だってのに・・・・・。とりあえずさっきのエレベーターんとこまで戻ろうぜ!反対側に通路があったしそこからあそこに行けるかも知れねえ!!行くぜ、アレン、スコール!!」 アレン「なんか良くわかんないけどわかった!!行こう!!」 俺を筆頭にして俺達は走って反対側の通路へと向かった。
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