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車に乗って走り出してちょっと経った頃に秀が喉が渇いたと言い出した。
秀『なぁコンビニ寄って。』
敏『は?じゃあ俺のも買ってこいよ。』
秀『了解。』
コンビニに着くと秀は中に入って行った。
この時初めて口を開いた敏の声は想像してたよりも少し高かった。
なのにどこか落ち着くような声だった。
そんな事を考えてると秀が戻ってきた。
秀『どこ行く?』
楓『コロナでよくない?』
コロナとは映画館やボーリングなど
たくさん遊ぶところがある場所だ。
秀『じゃあそこに行こっか。』
そう言って車は再び走り出した。
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