作詞2

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今日さくらが咲いたんだ 彼と歩いた桜並木道 なんでだろう? 気付けばすでに心は泣いている 顔には見せないけど きっと彼はわかっていた さくらはいずれは散り 季節が巡り また微笑む なのに 私の心は泣いている 何故だろう? さくらは散るから美しい といった彼の言葉 その時は理解できなかったけど 今になってわかった気がする さくらが散るのは別れじゃなくて それぞれの道に羽ばたくため舞ってゆくんだって 気付いた頃にはもう彼はいない 久しぶりにあの時の桜並木道を通って(とおって)るよ 別れたあの日から 自然と避けてたこの道を 一歩、一歩踏み締めながら 遠回りになるけど彼に会いたくて 彼ははるか遠く旅に出た 自分の夢を果たす前に なんでなの 探せば桜並木の向こうにまだいそうで 自然と問い掛ける彼の名前に 花びらが舞い降りてそんなに泣くなよって言ってるきがして さくらは散るから美しい といった彼の言葉 その時は理解できなかったけど 今になってわかった気がする さくらが散るのは別れじゃなくて それぞれの道に羽ばたくため舞ってゆくんだって 今年もさくらがさいてるよ ありがとう一生わすれないよ
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