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サッチと料理をしていたとき
探検した報告をするために隊長全員が船長室に居た
｢おぃ。なんでエースこんなにボロボロなんだ？｣
探検から戻ってきた際にボロボロで倒れてるのを見たジョズが隣に座っていたイゾウに問いかけていた
｢あぁ。コイツ片っ端から炎を使うポケモンに勝負挑んだ。まっ最初は一回も勝てなかったが、小さいのは何匹か倒してたなぁ。｣
"他は全敗だったけどな"と自分の銃を手入れしたのを見て笑っていた
｢エースの奴。勝負ばっかりするから僕置いていったんだ。｣
"つまんなかったんだよ"と拗ねたように頬を膨らませていうハルタ
｢そっちはどうだった？｣
｢あぁ。ミーが言ってた通りだった。一つ島一周に夜まで掛かりそうだったが…乗せてくれたポケモンのお陰で間に合ったさ｣
クリエルに問いかけにビスタは自慢の髭をいじりながら、答えた
それから、報告は続いた
山には、岩みたいなポケモンが居た
海には離れた小島があって氷みたいに美しいポケモンが居た
珍しい形や味をした木の実があった
サッチが呼びに来るまで続いた
(オヤジは行かなかったのか？)(オラぁ。此処で島見ながら一杯してたら、ちっこいのが船に来てナースと遊んでたぜ。)(へぇ。)(なかなか楽しめたぜ。ｸﾞﾗﾗﾗﾗ！)
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