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世界中を震撼させた頂上決戦より二年が経った
白ひげ海賊団が劣勢に見えたその時
突如
空から海王類並みに大きい猛獣達を従えた少女が現れた
いきなりの事に海軍は混乱しながらも交戦したが、強大な力に海軍基地"マリンフォード"は壊滅し、海に沈んだ
俺たち白ひげ海賊団も、いきなり乱入してきた少女に驚愕していたが
いきなりの浮遊感に襲われた
俺やオヤジ、マルコ白ひげ海賊団全員が空に浮かんでいた
それだけじゃない
船も傘下達の船も空に浮かんでいた
そのまま俺たちは、マリンフォードから離された所で海の上に船を着水すると、浮遊感がなくなり気が付くと船の上に降ろされていた
みんな何が何だか分からないまま
少女が従えてきた猛獣達の凄まじい攻撃によって海に沈んでいくマリンフォードを見ていた
(何だ？何がどうなんてんだ？)(オヤジ…)(ｸﾞﾗﾗワケが分かれねぇがどうやら味方みたいだな。)
(アソコに居たら死んでたかも)(違いねぃ)(遠くから見てもスゴいよ！)(つかなんかキレてね？)
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