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「おっ?どうした?珍しい顔をして悩みなら兄ちゃんが聞いてやるよん♪」
「うっせ。てか珍しい顔ってなんだよ!」
マルコみたいだったぜ!と言われ俺は思わず顔をしかめた
「で?…何で悩んでたんだよ?素敵過ぎるサッチ様が聞いてやるよ!」
コイツはサッチ
二年前裏切り者のティーチに殺されたと思っていたが頂上決戦の時に突然現れた
「なんでもねぇ。ただ…"あの時"の女の子が気になるだけだ」
樽の上で胡座をかいて座り空を見ながらサッチに言うと、"いやぁ末っ子にもやっと春が来たかぁ"と返された
「べっ別に//そんなじゃねぇ馬鹿リーゼント!」
「酷いっ!!!!」
そりゃあみんなで"幽霊だー!!"って騒いだよ
そんなことを含んで考え、いつものじゃれあいをしながら海を見ていたら、不思議なものを見つけてエースが叫んだ
人が海を歩いてるぞーーーー!!!!!
(たくっ何を叫んでるんだぃ?エースの奴)(グラララ!相変わらず元気な奴だぁ。マルコ)(分かったよぃ。ちと見てくるよぃ。)
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