名は劉封

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敵の将らしき赤い馬に乗った大男に見つかってしまった その男はたくさんの人を殺したであろうか、たくさんの返り血が体中に着いていた 父「奴が呂布か…終わった、しかし劉封だけでも逃がさねば!」 呂布「貴様は何者だ、我が兵士を殺したとなれば罪は重い。 しかしいい体つきだ、その辺の奴とは違う強さがあるな… どれ、少し楽しませてみろ!」 そう言った呂布は馬から降り、愛用の方天画戟を構えた 父は逃げるのは無理と思い、腰にかけていた剣を抜いて構えた 父「劉封!今のうちに逃げろ! 後で森で落ち合おう」 劉封「しかし父上」 父「いいから行け!」 劉封は父と呂布の戦いが見える森の近くで見守っていた
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