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地下に降りて行くと更に扉があり
老人「この中じゃ」
扉を開けた
中には真っ暗だったが老人が、持っていた松明で辺りに火をつける場所につけていった
すると部屋が明るくなり始めた
趙雲「こっこれは!」
趙雲、曹封は驚いた
中の壁一帯にはたくさんの人の絵が飾られていた
老人「これはお主の祖先じゃよ…
お主の父は劉青といい祖先は代々漢の皇帝家の者…
そして儂はお主の父に仕えていたのじゃ
まだお主の父が幼い頃のころ、儂らは洛陽の宮廷にいた
お主の父が幼いながら次の皇帝に決まった時、儂は多いに喜んだ
儂も代々お主の家に仕えており、これ程喜ばしいことはないからじゃ」
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