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許昌を出て許昌と汝南の間に差し掛かったころ
目の前に大軍が待ち構えていた
大軍の中から見覚えのある人物が出てきた
劉封「どうしました父上!?」
曹操「悪いがお主には死んでもらう…」
劉封はばれたことに気づいた
劉封「…曹操よ!今まで世話になった!
そこをどかぬのらなら痛い目を見るぞ!」
曹操「かかれ…」
曹操は何も言わず連れていた2万の兵を動かした
劉封「趙雲殿!あなたはこのまま突破し劉備様の下へ行って下さい!
私は時間を稼ぎそのまま野に伏せます」
趙雲「し、しかし」
劉封「趙雲殿!時間がありません!」
趙雲「わかりました、またいつか生きて再開しましょう!」
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