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呂布と劉封が一騎打ちをすると聞いて、周りにはたくさんの兵や将がいた
劉封「父上、行きますよ!」
呂布「さぁ来い!」
どちらも木製の槍を持ち対峙した
周りからはおぉー!など、歓声が上がっている
呂布「なかなか強くなったな劉封よ」
劉封「いえ、まだ父上には及びません」
そういいつつもお互いいい勝負をしている
張遼「劉封殿はもう私を越えているかもしれないな…」
すると劉封の槍が弾かれた
呂布「まだまだだな劉封…しかし見違えるように強くなったな」
劉封「いえ、私はまだまだです…」
呂布「武は自分で磨くがよい。
陳宮!劉封をお前の副将として徹底的に学ばせよ」
陳宮「お任せを」
劉封「はっ!」
こうして劉封の武は皆、いや呂布に認められた
将兵は劉封と呂布がいればもう負けることはないと思った
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